株式会社リアークスファインド

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2017年度入社式 社長挨拶

2017年度新入社員の入社式を行いました。
4月1日付で8名の新入社員が株式会社リアークスファインドの仲間となり、採用辞令を交付されました。

社長から新入社員に向けて歓迎と激励の言葉として入社訓示の後、当社社員として決意表明をし、社会人として新しい一歩を踏み出しました。

入社訓示(要旨抜粋)は下記の通りです。


新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
リアークスファインドを代表して、皆様の入社を心より歓迎いたします。

2017年卒の就職内定率は過去最高に良かったと報じられていますが、引く手あまたの就職活動の中、弊社に入社することを考え、悩み、そして決断してくれた皆さんに感謝の気持ちしかありません。

私は、皆さんが将来「リアークスファインドに就職して良かった。」と本当に思えるよう今後一層の努力を重ねるつもりです。

思えば2013年に設立された当初、私は社長としての新入社員でした。それまでは営業の仕事しか経験したことがなく、「いったい社長とはどんな仕事をするのか?」という簡単な問いにも明確に答えることのできない無知な状態でした。

社長としての最初の仕事は、勉強をすることでした。

自分には何が足りないのか?知るべきことは何なのか?
今後必要になってくる知識とスキルはどういったものがあるのか?
誰にどういった貢献ができるのか?


それはやがて、私の中で「志」として醸成され、リアークスファインドの未来を想像させることに繋がります。

小さなレンタルオフィスで夢を思い描いていたあの頃、こうして新たな戦力が入社してくれた今、今後創造を超えるような素晴らしい未来が待ち受けていると思うと、胸がワクワクし高鳴ります。
リアークスファインドでは5年間の経営ビジョンを端的にまとめた「中長期経営計画」というもの毎年更新しております。

今期…第5期の挑戦項目は、「部門別管理」と「社員の底上げ」です。

リアークスファインドは設立して4年経過しましたが、まだまだベンチャー企業であり組織の在り方は未熟だと痛感しております。

各部署の部門長へ業務に関する権限を委譲し、社長のワンマンで物事を決めるのではなく、様々な意見を取り入れより良い会社づくりができるような土台を作っております。

そして、会社としての土台ができれば様々なことに挑戦し続けるつもりです。現在、リフォーム事業・デベロップメント事業等はすでに計画が進行中です。

いずれは、不動産業界に新たなビジネスモデルを導入するべく、経営企画の部門を作りニーズを掘り起こせるような事業を創りあげていきます。

既に不動産業界にも区分所有オフィス事業や、シェアハウス事業等、イノベーションの波が押し寄せている中で、リアークスファインドは挑戦者の立場で恐れずに取り組んでいき日本の常識を変えるようなビジネスモデルを構築します。
その為にも、皆さんには基本をしっかりと学んでいただき既存事業を安定させ、顧客の皆様により満足していただけるよう徹底していこうと考えております。

最後に、新入社員の皆さんにはこれから社会に出て活躍するにあたって、ぜひ覚えてもらいたいことが三つあります。

まず一つ目は、「業務時間外で学ぶ」ということです。
業務時間に学び、業務に生かすことは当たり前です。しかし、1歩会社の外に出れば、仕事のことを忘れ好き放題過ごしてしまうと、なかなか成長には結びつきません。人が見ていないところで行った努力を、他人は「意識」といいます。意識を高めるためにもぜひ、業務時間外で学ぶことを心がけてください。

二つ目に「与えられるのではなく掴み取る」ということです。
掴み取るためには、能動的でなければいけません。誰かに与えられたレールの上を歩いているようでは、成長どころか衰退してしまいます。失敗してでも挑戦し、自ら掴み取ろうとする姿勢を持つよう心がけてください。

三つ目に、「人に好かれる」ということです。
どんなに高尚で立派な偉人でも、誰かの協力なしでは何も成し遂げることができません。人に影響を与え、巻き込み、変革をもたらすリーダーは、必ず人に好かれています。協力してもらったり、応援してもらうためにも、人に好かれる行動を心がけましょう。

時がたつのは、過ごしてみると長いようですが、思い返してみるとあっという間です。将来の自分を創りあげるのは過去の自分にしかできないことです。

皆さんはリアークスファインドの一員です。
日々自分の成長に本気で取り組み、仕事を通じて人間力を高め自己実現に励んでください。

以上で、私の挨拶とさせて頂きます。


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